こんな悩みを解決する記事を作りました。
- 理想の肉体を手に入れたい!
- 入社まで時間があり、何か新しいことを始めたい!
- 学生のうちに筋トレを始めることでどんなメリットがあるの?
この記事で解説する「学生から筋トレするメリット」を理解し実践すれば、
社会人になる前に上記の悩みを解決することができますよ!
結論を先に申し上げると、『社会人になってから筋トレを始めるのは遅い』です。
私は大学院卒業前に筋トレを始め、元々55kgで貧弱だった身体から65kgまで増量し大きく体型を変化させることができました。
その実体験を通じて得た知見として、「学生から筋トレを始める理由3選」をご紹介していきますので、最後までご覧ください!
学生から筋トレを始めるメリット3選
1.運動習慣が身に付く
学生のうちから運動習慣を身に付けることはとても大切です。
なぜなら、社会人になってから運動を始めるとなると、仕事の疲れや時間の制約によってなかなかトレーニングする気力が湧きにくいからです。
運動習慣が身に付いていれば“トレーニングをする状態”を平常にすることができるため、
例え仕事で疲れていたとしてもいつもと変わらず継続することができるわけです。
またもう少し深堀りして、なぜ習慣的に運動する必要があるのかご説明します。下のグラフをご覧ください。
表:日本人の基礎代謝基準値
この統計データは、20代を超えると右肩下がりに基礎代謝量が低下していく事を示しています。
つまり年を重ねるごとにエネルギー消費量が下がり、結果脂肪が溜まりやすい身体になってしまうのです!
それに加え、ストレスでお酒を飲む生活を繰り返してしまったらもう…
上サイトでは、基礎代謝量が下がる理由として筋肉量の低下が上げられていますので、
習慣的にトレーニングすることで筋肉を付けていきましょう!
2.体格で信頼感が得られる
仕事相手から受ける印象として、下記の2人ではどちらが好印象でしょうか。
- 痩せ型又は肥満型の人
- 筋肉質でがっちりした体格の人
当然後者が好印象だと感じる方が多いはずです。
これはなんとなくの主観的な感覚のように思えますが、仕事をする上で結構重要になってきます。
その理由は、人の第一印象は3秒で決まるからです。
また「メラビアンの法則」では、人がコミュニケーションを取る際に影響する情報の割合いが「視覚情報」55%、「聴覚情報」38%、「話の内容」7%であると言われています。
要するに、最初に視覚的に好印象を与えることが出来たら良いということです。
そのために、身体を鍛えることが大いに役立ちます。
たとえ仕事の力量が全く同じだったとしても、この印象の差はその後の会社生活に影響を及ぼす可能性があるため、
ぜひ今のうちに外見を決める要素として肉体解像していきましょう。
3.体力が身に付く。病気にかかりにくくなる
筋トレを継続して体力が身に付くことで免疫力が上がり、病気にかかりにくくなります。
その理由は、単に基礎代謝が向上して体温が上がるからというだけではありません。
適切な筋肉の合成には、運動・食事・睡眠の3要素が全て重要です。
正しいフォームでトレーニングし、筋合成に必要な栄養素を摂取し、十分な休養によって回復を促す。これはトレーニングを続けていくと必ず身に付く知識です。
「筋肥大させたい!」と考える人は自ずとこれらの3つを満足するような生活習慣が身に付き、結果として体調が改善されるわけです。
体調の良し悪しは、仕事のパフォーマンスに大きく影響します。
新しい生活で環境が変わると体調を崩しやすくなるため、学生の内に体調を整えておく事をおすすめします。
補足:入社後のスタートダッシュが肝心
加えて少しビジネス寄りの話をしますが、社会人は入社後早いうちの仕事の出来具合が最も重要です。
理由は一つ、研修中はしっかり評価してくれるのに対し、年次を追うとなかなか働きが評価されにくい傾向があるからです。
会社に寄りますが、いわゆる“出世コース”に乗るか否かは、早い段階で決まることが多いです。
少しでも有利な状況を作り上げるためにも、“即行動”が肝心ですよ。
まとめ
以上の説明から、先に述べた結論「社会人になってから筋トレを始めるのは遅い」の理由をご理解いただけたかと思います。
特に大学生は人生の夏休み。新しいことを始めるには十分な時間があります。
将来を見据えて行動し、有意義な社会人生活を遅れるよう準備しましょう!