この記事で解決できるお悩み
- 理想のカラダを手に入れたい!
- 自宅トレーニングとジムトレーニング、どちらでやるべき?
- ジムに行きたいけど、お金を無駄にしないか心配…
こんな悩みを解決し、読者様の背中を後押しできる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「ジムに通うメリット」を理解すれば、最大限に筋トレの効果を上げることができますよ!
私は実際に1年前からジムに通い始め、元々55kgで貧弱だった身体から65kgまで体型を変化させることができました。
その実体験から得た知見をご紹介したいと思います。
先に結論を申し上げますと、この記事で最も伝えたいこと、皆さんに考えて頂きたいのは、
「どの方法が一番継続できるか」という点です。
このことを頭の片隅に置きつつ、
今回は「ジムへ通うメリット3選」を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
ジムへ通うメリット3選
1.効率よくカラダを鍛えられる/カロリーを消費できる
ジムに通うことでトレーニングの効果を高め、効率良くカラダを鍛えることができます。
なぜなら、自重よりもジムの器具を利用することでより高重量を扱うことができるからです。
例えば大胸筋を鍛えたいと思った時、自重トレーニングで一般的に行われる「腕立て伏せ」で胸にかかる負荷は、およそ体重×70%と言われています。(参考:https://nujonoa.com/push-up-load-calculation/)
体重65kgの場合、最大65kg×70%=45.5kgの負荷となる計算になります。
一方ジムトレーニングの場合、「ベンチプレス」を行う際の負荷はおもりの重量を増やせる分、数百キロまで上げる事も可能です。
このように一度に与えられる刺激が大きい分、筋肉が成長する度合いも大きくなりますので、より短時間で筋トレの効果を引き出すことができます。
その結果効率的に筋肉を大きくすることができますし、また筋肉量増によりエネルギー消費量が増加し、ダイエットの効果を高めることもできます。
また、筋トレは結果が表れるまで時間がかかるため、その前に挫折してしまう人がとても多いです。
上記の理由から、ジムで効率的にカラダを鍛えることで結果が早く現れ、トレーニングのやる気を維持することができます!
「腕立て伏せ」の場合でもリュック等を背負えば負荷を上げることは可能ですが、高重量を扱うには危険が伴います。
安全面を考えると、セーフティバー等の機能が備わっている器具を利用できるジムの方がベターですね。
2.「サンクコストバイアス」の力を借り、継続力を高めることができる
ジムを利用するには一般的に月会費がかかってしまいますが、この”料金を支払ってしまった事実”を、トレーニング継続のモチベーション維持に利用することができます。
皆さんは「サンクコストバイアス」という言葉をご存知でしょうか。
これは既にある物事に対して費やしてしまった時間やお金にとらわれ、後に引けなくなってしまう心理状態のことです。
よく、「多く課金してしまったソーシャルゲームをアンインストールできない」「パチンコを負けたまま辞められない」など、
それまでの投資が無駄になる事を恐れて判断力が鈍る状態を説明する際に上げられます。
しかしこれは逆手に捉えると、「お金を払ってしまったからジムに通い続ける」というモチベーションに変換することができます。
「サンクコストバイアス」は上記のようなネガティブな心理として捉えられがちですが、それはそのことを認知せずに感情のまま行動するから悪い結果に繋がってしまうのです。
この記事を読んだあなたは既に「サンクコストバイアス」の存在を認知できています。
認知した上で正しくその心理を利用することで、よりゴールに近づくことができますよ!
筋トレはやはり、継続することが大事です。
モノは考えようなので、いかにモチベーションを維持できるか、というところを深く考えましょう。
3.天候に関係なくトレーニングメニューを組むことができる
ジムでのトレーニングによって、その日の天候を気にすることなくトレーニングメニューを考えることができます。
なぜなら、ジムでは室内であらゆるトレーニングが完結するからです。
自宅での自重トレーニングにおいても、腕立て伏せやスクワットなど室内で行う種目であれば特に天候を気にすることなく実施可能です。
しかし、外で行うランニングやウォーキングなどカロリー消費を目的とした多くの有酸素運動には影響が及びますので、
元々その日に外で運動しようと決心していた場合、「今日は天気が悪いから辞めとこう」という感情が生まれかねません。
筋トレがまだ習慣化していない段階では、トレーニングをやらない言い訳を探して自分を正当化してしまいがちです。
そのため、計画の段階から言い訳が発生してしまう可能性をできるかぎり無くしておくことが重要です。
簡単にアクセスできる位置にあることが前提になりますが、「天候の変化」という言い訳を潰すために、
ジムへ通うことはとても有益な選択肢になりますよ。
まとめ
上記の説明から、自宅で行うトレーニングよりジムに通う方がより効果的であることがご理解頂けたかと思います。
先に述べた通り、特筆して皆さんに考えていただきたいのは「いかに継続できるか」という点です。
自宅トレーニングでも結果を出すことは可能です。ただ私の経験上、自宅トレーニングを継続して目標を達成できた人はほとんどいません。
初心者は特に継続することが大切なので、その点を重視して自分なりのやり方を見つけ出してくださいね!