ダイエットしてもすぐリバウンドしてしまう。
毎日やろうと思っても、いつも計画倒れしてしまう。
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する、「行動を習慣化するための計画5ステップ」を実践すれば、誰でも行動を継続することができます!
実際に、私もこの方法で計画倒れしない目標を立てられるようになりました。
目標に向かって行動を継続さるせためには、行動を習慣化させることが重要です。
その習慣化に至るまでのステップを5つに分けて解説しますので、最後まで読み込んでくださいね!
行動を習慣化するまでの計画5ステップ
行動を習慣化するための計画方法を、以下の5ステップに分けました。
- "目的"を明確にする。
- "目標"を設定する。
- "手段"を決める。
- "行動"をスケジュールする。
- 行動を"簡単にする"
これらの要素を一つずつ見ていきましょう。
1."目的"を明確にする。
まず、理想の自分をイメージして、目的を明確にしましょう。
目的を明確にすることで、行動の意義や方向性を理解することができ、継続力が高まります。
ボディメイクしたい方は、「この姿になりたい!」というインフルエンサーの写真を探して自分の理想像にしましょう。
資格取得したい方は、憧れの上司のように、身に付けた知識を生かして活躍する姿を想像しましょう。
私の場合、「カラダを鍛えてスーツの似合う社会人になりたい!」と学生時代にイメージしたことが、筋トレ継続に繋がりました。
2."目標"を設定する。
次に、理想像を実現させるために必要な、目標を設定しましょう。
目標を設定するには、期限と数値を明確にすることがポイントです。
同じ例でボディメイクなら、「3か月後までに10キロ痩せる」
資格取得なら、「2か月後の資格試験に合格する」といった感じです。
(後者は数値化されていませんが、「合格」という点で達成が明確になっています。)
3."手段"を決める。
目標が決まったら、どうやってそれを達成するか手段を決めましょう。
ボディメイクなら「ジムに通う」あるいは「自宅でトレーニングする」など。
資格取得なら「オンラインスクールを受講する」あるいは「参考書で自習する」などです。
どんな手段があるのかまずは調べ、自分のやり方にあった方法を選びましょう。
ここで適していない方法を選んでしまったとしても、後で修正すれば問題ありません。
4."行動"をスケジュールする。
手段を決めたら、その行動を毎日のスケジュールに組み込みましょう。
おすすめは朝です。理由は大きく3つ。
大変だと思うかもしれませんが、毎日やることが習慣を定着させる上で重要です。
なぜなら、多くの習慣は毎日決まった時間に行われるからです。
毎日やっている歯磨きは忘れないけど、曜日毎のゴミ出しはうっかり忘れてしまうことありますよね。
習慣を定着させるという点においては、毎日やることが最も効果的です。
5.行動を"簡単にする"
決めた行動を、簡単にしましょう。
人間は現状維持を好む生物であるため、習慣を変えようとすると元に戻そうとする引力が働きます。
「朝早起きしようと思っても二度寝してしまう」「ジムに行く気力が起きない」といった思考は、自分自身を現状維持させようと脳が働いている証拠です。
行動を始めた最初の頃は気力で何とかなりますが、意志力は筋肉のように消耗するため、数日経つと誘惑に負けて行動を起こせなくなっていきます。
これが、三日坊主のメカニズムです。
この時期を乗り越えるには、気力が要らない程度の簡単な行動から始め、心身を慣れさせていくことが大切です。
「ジムに通う」であれば、「トレーニングウェアに着替える」だけ。
「オンラインスクールを受講する」なら、「デスクに着いてログインする」だけをその日のノルマにしましょう。
その後、実際にジムに行くか勉強するかは、その日の気分でやってもやらなくてもどちらでも構わない、と割り切りましょう。
「負荷をかけて早く成長したい!」と意気込むのはとても良いことですが、確実に達成させるためには"行動を継続すること"が最も重要です。
焦らず着実に、少しずつ新しい生活習慣に自分を慣れさせていきましょう。
まとめ
以上、行動を習慣化するまでの5ステップをご紹介しました。
早く行動し始めたいところ、このような机上の検討は煩わしく思うかもしれませんが、確実に達成するためにしっかり計画しましょう!