やる気があるのは最初だけ。すぐ続かなくなってしまう。
3日坊主を克服して、理想の自分を手に入れたい!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「習慣化の重要性」を理解すれば、だれでも理想の自分に近付けます。
実際に私もこの方法で三日坊主を直すことができました。
記事前半では「習慣化の重要性」を、後半では「人が継続できない原因」について説するので、じっくり読み込んでくださいね!
自己実現には行動を習慣化することが最も重要な理由
目標を立てて行動を始めても、それを継続できるのは1割以下と言われています。
その原因は、「どうやったら続けられるか」をしっかり計画できていないからです。
例えばダイエットの場合、「糖質制限やHIIT、どれが痩せやすいのかな?」のように、「どうやったら痩せられるか」を考える人は多くいます。
しかし、自分が毎日その方法を実行できるのか、時間がない日のためにどう対策するのか等、続けるための計画ができていません。
分かりやすく、よくある失敗事例を時系列に沿ってご紹介します。
この失敗パターンの原因は、主に3つあります。
しっかりとした行動計画をせず、思いつきで行動を始めている。
⇒続けるための計画ができていません。地図のない航海は、必ずどこかで方向を見失います。
成果が表れるまでの期間を短く見積もっている。
⇒自分への期待が大きいと、成果が表れない時期に嫌気がさしてしまいます。長い目で未来を見据えることが大事です。
疲れている日、いつもの行動を起こすことが難しい日の“例外ルール”を用意していない。
⇒毎日続けることが習慣化のカギとなる。どれだけ疲れていてもその日に「最低でもこれはやる」というルールを設定しておくことがコツ。
これらの失敗を避けるには、行動を始める前の段階でしっかりと計画を立てることが重要です。
なぜ多くの人は「どやったら続けられるのか」に着目しないのか?
「なぜ続けられないか」に対する解の一つが、「どうやったら続けられるかを計画できていないから」であることは前述した通りです。
それでは、なぜ多くの人は「どやったら続けられるのか」に着目しないのでしょうか。
理由は単純で、楽しくないからです。
例えば「HIITでこんなにくびれができた!」という見出しを見ると、「自分もこんな風になりたいなぁ」と“将来の結果”に期待をしますよね。
当然、自分が成功した姿を夢見ているわけですから、この想像は楽しいのです。科学的にも、脳内で何か幸せホルモンが出ていることでしょう。
それに対し、「どやったら続けられるのか」に着目するということは、結果に至るまでの辛い時期に焦点を当てることになるので、当然楽しくありません。
努力をするということは、今までの自分の生活・環境に変化を与えることなので、現状維持を好む脳からしても不快感でしかないのです。
これが、人が「どうやったら続けられるか」の計画をしない理由です。
では実際にどんな計画を立てれば良いのか、具体的な方法については次の記事で紹介しています。
まとめ
今回は、習慣化の重要性について解説しました。
この記事でご紹介した内容を理解したら、次は実際に行動に向けてアクションを起こしましょう!